ラブゲッCHU〜ミラクル声優白書〜 #18「桃子、とにかく笑うしかないですっ!」

トンネルを抜けると、そこは空元気だった。


作画もかなり修羅場っていたけど*1、ストーリー内でも修羅場の準備が着々と進んでいるね。


てゆーか、声優白書なのに水着祭が多すぎないか? ストパニでは、各キャラのバストの絶対値は場面によって結構バラバラだけど、キャラ間の比率は割と忠実に描かれているのに対して、この作品の場合かなり適当だよね。今回も、天音と夕海の比率が逆転してたし、祐里花も大きすぎだろw。


思いこんだら一直線のはずの桃子にとっても、アタリの心が決まってしまった*2以上、二人の間に割って入ってまでは「自分の気持ちに正直に」なれないということか。


祐里花は祐里花で、無理して恋人ぶろうとしているようにしか見えない。
子供の頃からアタリのことを好きだったんだろうけど、いとこで幼馴染みだったからか呑気に構えていて、心の準備とかリアルな想像はあまりしてこなかったんじゃないかな?
桃子の登場がなければ、今みたいに曲がりなりにもつきあうことには未だ至っていなかったかも知れないね。


机上にあったアタリのノート。桃子の似顔絵が出てくるかと思ったら、写真。って、お持ち帰りー!? ま、桃子の顔をマジックで塗りつぶすよりはマシかw。


そして、押し倒し目撃。キス目撃よりは言い訳も効くが、以前の祐里花からの抱きつき目撃以上の衝撃ではあるな。アタリが主導権を取っている形だし。
何故か、ゆりし〜と同じおみやげを手にしている桃子。偶然、なのか?


重々しい三角関係に加えて、タレントを引き連れての新事務所設立計画がいよいよ顕在化。
逆に、このゴタゴタのおかげで、桃子とゆりし〜も結束し、心情を吐露し合って手打ちが行われる可能性も出てきたな。このまま痛々しい三角関係が続くと、「誰かが事故に遭って、三年寝太郎」とか、そんなことになりかねないし。


「新しいスケラブが・・・」
アタリは制作側だから、頑張って良いものにしようと思うのだろうが、素直には歓迎できないのはどうしてだろうw。あぁ、でも同じ制作会社がリメイクするなら、期待できるかもな。


ところで、「なないろなでしこ」のパート分けからすれば、苺原桃子@高本めぐみ&小野寺翼@坂本梓馬の二人がメインになるはずだと思うんだけど、ほとんど祐里花と桃子のお話になってしまっているのは、当初の予定通りだったのかな? まぁ、面白いので良いんだけど。


ラストで、江戸川の辞職宣言からBGMが流れ始めたので、このままイントロから特別エンディングかと一瞬思ったんだけど、そんなはずもなかった。

*1:イカ割りとか凄かったねw

*2:と思っている