かしまし〜ガール・ミーツ・ガール〜 #02「彼女は彼女である事を自覚した」

とまり>>>(越えられない壁)>>>やす菜


まぁ、仕方ないけどね。出番もセリフも大違いだし、やす菜が何を考えているのかはまだまださっぱりだし。
今回みたいな話を先に見せられると、理不尽にも「やす菜エンド」を強いられるとまりの応援団が急増しているのでは?w


幼馴染みキャラの最大の武器であり、時に弱点ともなるのは、「思い出・記憶の共有」だ。とまりの場合、はずむの性別反転によって、その思い出の意味が変わってしまうことが不安だったのか。
男の子だけど、少し弱気なはずむを守って(見守って)きた」、「男の子だから、ずいぶんと背が伸びてきた」。そんな「私の知ってるはずむ」が違う人になってしまうかもしれない不安。昨日今日知り合った関係ではないからこそ、容易く性別反転を受け入れることが出来ない。


(少なくとも今の時点では)中身は元のはずむのままであることを確認したのが今回の話。じゃぁ、「女の子として暮らすようになっても、そのままのはずむでいられるのか?」というのがこれから描かれるのだろうか?
今回、とまりが危惧していたように、「私、男の子の事が好きになっちゃった」となってしまうのか。


あと、水谷優子の空回りっぷりは見ていて気の毒になってくるから、早いところ宇宙仁と絡ませてやってくれ。せめて、掛け合いや突っ込みがあれば・・・。