かしまし〜ガール・ミーツ・ガール〜 #01「少年はその日変わった」


「宇宙船にぶつかって、性別が反転してしまう」という本作の根幹に関わる出来事以外は、学園ものとして非常にまっとうな作り(に見える)。
冒頭のセリフ無しの教室でのシーンも、いきなり引き込まれるには十分なつかみだったし。


予想以上に*1良い出来になるかもしれない。


ただ、ギャグシーンがあまりに浮きすぎているように感じられたのは残念だった。はずむを溺愛する両親は許容範囲内(ちょっと広いですか?w)としても、水谷優子が浮きすぎだろ。エンディング(次回からはオープニングかな?)から、宇宙仁(そらひとし)に惚れることが分かるが、コンビの相手が登場すれば多少はまとまって見えるかな。


まるでエロゲーの主人公のように前髪で顔が見えないはずむの告白。
お互い良い雰囲気だったのに何故やす菜は「ごめんね*2」だったか。そんなのやす菜がガチレズだったからだろw。
「大佛君って女の子みたい」だったから。


ラジオでそんな話題になってはいたけど、この二人が演じることを想定してデザインされたかのようなやす菜ととまり*3。ただ、分かる人だけ分かって欲しいんだけど、とまりはゆかりんよりも「うかりたん」の方に近いね。まぁ、似ているという意味では同じだけど・・・。偶然似ているだけですよ、くれぐれもw。(「何故野放しなのか?」というゆかりんの愚痴(@黒うさぎの小部屋05/12/08)は、もしかしてこれのことか?)


エンディング(次回からは(ry)では女性キャラが揃って「白ワンピ」*4。霧といい今日は「白ワンピ」率が高いなぁ(続けて見たのはこっちの都合だけど)。


次回予告で、スカートを抑えるよう指導したり、恐らくは自分より大きな胸囲に驚愕しているとまりは可愛いですね。
やす菜エンドが容易に予想できるだけに、とまりを激しく応援したくなっちゃうよ。


ところで、宇宙仁とジャン・プウの交わす宇宙公用語*5が某半島の言葉に聞こえるんですが・・・。

*1:失礼w

*2:こっちもかw

*3:アクセントは「と」につけないようにw

*4:はずむの母までw

*5:任務中の会話だし、パイロットが英語で交信するようなものかと思った