よみがえる空 -RESCUE WINGS- #01「初めての仕事」


なかなか良かった。淡々とリアル指向な表現だったね。何となく「魔法遣いに大切なこと」の魔法表現以外を思い出したんだけど、同じJ.C.STAFFだったね。ただ、メインスタッフはかぶっていないようだけど、どうなのかな?


引っ越しにまつわる手続きやら買い物、周辺探索などは見ていて楽しかった。でも、いくらなんでもファミレスぐらいあるんじゃないかと思うんだけど。あの辺は小松市の中心部や街道*1からは離れているのかね。


自衛隊関係は詳しいことは分からないけど、やっぱり「ファイターパイロット」は憧れでもあり、花形なんだろうね。


ところで、多分同郷であろう一宏とめぐみは岡山弁を喋っているのに、地元の人間は標準語ってどういう事でしょう? 能登麻美子は金沢出身だったと思ったから、「藍より青し」の猪口有佳たんみたいに方言指導をしてみては?
宮崎一成さんは広島みたいだね。でも、広島や岡山みたいに言い回しだけでは表現することの出来ないイントネーションの問題なので難しいのかな。


良いところで終わっちゃった今回だけど、「地震があっただろ」と言われてあまりピンと来ていなかった一宏が、地震や雪、台風といった情報に対してスイッチが即座に切り替わるようになっていくのかな?


遠距離恋愛はただでさえ難しいのに、職場が救難隊じゃぁなおさらだよね。「すれ違いばっかり」は覚悟しておかなくちゃ。「営業時間にご連絡いただければ」って無理だろ!
どうして携帯を持たないのかも気になるところ。まさか「携帯持つだけで一発解決の『君の名は』状態(すれ違い)」を作り出すためでもあるまいにw。


心配なのは1クール予定な事。いくつかの山を乗り越えた主人公が「さぁ、これから!」って所で終わっちゃうぐらいならまだしも、どれもこれも中途半端に薄味になっちゃうのは勘弁して欲しいなぁ。
こちらも継続。

*1:8号線かな?