魔法少女リリカルなのはA’s #12「夜の終わり、旅の終わり」


サービスしまくりな展開。
ヴォルケンリッターの復活。はやての変身。挿入歌付きで繰り広げるそれぞれの必殺技。


三人で顔を見合わせて考えついた作戦。要はよってたかって「たこ殴り」にした奴を、最終兵器でズドーーンってことだろ。


失神してしまったはやては「初めてのケイケン」だったのにちょっと頑張り過ぎちゃったって事じゃないかと思うんだけど。長らく運動もしていないだろうしね。あと一話しかないし、「消えたはずの闇の書のプログラムがはやての身体に逃げ込んで・・・」なんて事にはならないだろう。
彼女の身体は病気ではなくて、「元闇の書」の呪いだったわけで、「夜天の魔導書」に戻った今となっては、主の魔力を吸収する必要もなく、本来の身体機能を取り戻すはずだよね。予告で、リインフォースを封印しているようにも見えるんだけど・・・。


そんなことより*1、クロノとフェイトですよ。すっかり兄妹ですな。今度こそ家族に囲まれた生活を送らせてあげてください。
まぁ、フェイトがクロノを日常的に「お兄ちゃん」と呼ぶことにはならないだろうが、一回くらいおふざけで呼んでみて、互いに顔を真っ赤にするシーンがあったら神w。もちろんエイミィの冷やかし付き。


アリサとすずかに対する扱いはちょっとかわいそうだな。あんな体験をして精神に異常を来さなければ良いが・・・。


ところで、レイジングハートは大丈夫だったのか? 最終話のサブタイ「スタンバイ・レディ」は、やはり負担のかかっていたレイジングハートが復活するということなのだろうか?


グレアム提督とロッテ・アリアだけど、前作でも最終的には無罪になったとはいえ、フェイトをきちんと手続きに乗せるという誠実さを見せたこの作品だけに、当然訴追は免れないのだろう。そのときには、何故あの「仮面の戦士」形態および声*2を選んだのかを教えて欲しいんだが。
そのときには「被告人側*3の情状証人」として、はやても出廷するのかな? どの程度おじさんに世話になったかは分からないが。


いよいよ最終回。フェイト達は今回の事件を契機にこちらに来ていたので、やっぱり別れてしまうのだろうか。せっかく出来た家族と離れて暮らすことにもならないだろうし。まぁ、今回は長い裁判が待っているわけでも、拘置されるわけでもないので*4、会おうと思えばいつでも会えるだろうけど。


ヴェルカ式の魔導士としては特殊なはやて(長距離魔法が使える)。ヴェルカ式復興に尽力したり・・・はしないかw。


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*1:「はやてすと」の人ゴメンw

*2:格好いいからか?

*3:以前、クロノが「被告席」と言っていたので、時空管理局の扱う事件を管轄する裁判所では、刑事事件であっても「被告」と呼称しているのかもしれないが

*4:結審前にアースラ内で打ち合わせをするシーンがあったところを見ると保釈されていたのかな?