ToHeart2 #11「満開の八重桜」


凄い久しぶり。途中で何度も「ゲームやってからの方が良いのか?」と脱落しそうになりつつもここまで視てきたが、今までの中では一番楽しめた。


「どS」に引いてしまう私としては、タマ姉には余り良い印象を持てなかったのだが、今回は違った。ついでに言うと、「静記念日」以来伊藤静嬢の声が心地良く聞こえるようになったことも影響しているかも知れない。原作ゲームは対象キャラごとにオムニバスに近い形式だと認識していたんだけど*1、こんな風に一堂に会するようなイベント*2もあるのかな?
自らの手は汚さぬまま、アイシアに言わせれば「ずるい!」立場*3を最大限に利用している音夢とは違って、タマ姉はライバル*4達に「宣戦布告」あるいは「勝利宣言」をするのだろうか。


貴明にちょっかいを出してくる女達wを訪問して、「私の知らないタカ坊」の情報を収集しつつ*5野点に招待。姫百合姉妹が、「のだて」は読めるのに、意味を知らないのは謎?


ちょうどゴールデンウィークの真っ最中なのかな? タマ姉がこの時期に大勝負に打って出たのは、「最後の余暇」である高校生活最後の1年を、タカ坊と同じ学校で過ごすだけではなく、「ラブラブぅ」な関係として送りたいとの思いからだろう。


「ウチの貴明が・・・」って既に向坂家の婿養子決定キタコレ。
「雄二ぃ、これからはタカ坊のことを『お兄さん』とお呼びなさい。」キボンヌ。
呼び分けといえば、これからは「タカ坊」と「ダンナ様」を使い分けて欲しいw。


次回予告。えっ、「特別編」ってなんだよオイ! やけに見たことあるシーンばかりだと思ったら。
せめて、今回の流れで、ナレーションはタマ姉が担当。「こんな事があったのねぇ」的なコメント付きで振り返るくらいの工夫があることを希望します。


★関連カテゴリー(旧記事まとめ読み)⇒To Heart 〜Remember my memories〜


※なんか脚注が多くなって御免なさい。一応カーソルを乗せると読めるんですが、読みにくいったらありゃしないw。

*1:間違っていたら御免なさい

*2:vsというよりも、一網打尽作戦か?

*3:積み重ねてきた時間

*4:そこまでの評価を与えてはいないのかも知れないがw

*5:「貴明」と「タカ坊」を使い分けているのはさすがw