RD-X5の内臓

昨日HDD交換にてようやく正常になったRD-X5ですが、交換作業を見ていて気づいた点をいくつか。


詳しい方にとっては激しくガイシュツなのでしょうが、左HDDとDVDドライブ、右HDDの間には仕切りのプラ版があります。うまく伝わるかどうか分かりませんが、ワイシャツを買うと襟の間に入っている透明の板のようなものです。
その板は本体右後ろの電源部の横を通り、後ろの排気ファン横まで繋がっています。つまり、RD-X5内部では、左側2/3(左HDD、DVDドライブ、チューナーなど)と右側1/3(右HDD、電源→排気ファン)の間で空気の流れが仕切られていることになります。
RD-X5では左側に大きく吸気口が開いていて、そこから後部排気ファンへと空気が流れているものと思っていたのですが、違いました。本体内部の温度を均等にするための工夫なのかもしれませんが、熱が滞留してしまうような気もします。
室内気温が高くなるような環境では、扇風機が必須になるかもしれません。


あと、以前RD-XS43のDVDドライブを交換していたときとは違っていた点。内部でケーブルを固定しているテープがDVDドライブのときには綺麗にはがれたのですが、HDDに貼ってあるものは変質(融着?)してしまっていて綺麗にははがれませんでした。やはりHDDの発熱のせいなのでしょうね。