機動戦士ガンダムSEED DESTINY ＃21｢さまよう眸｣

「ラクスは、そんなことはしないっ！」
でも、婚約者がいるのに他の男に走ったり、パンモロで着替えたりはするｗ

今回の話は必要だったのかなー？なんだかやたら薄味の印象(表情とエロ以外)。
前回を時機はずれの総集編にしたんだから密度の濃い展開になるのかと思いきやこれか。確かにやたら表情が豊かで気合いは入っていたけど・・・
先週あれだけ回想シーンだったのにまだ回想してるし。
スタッフ的には、そろそろシンＸステラの展開を見せたかったことと、桑島の歌を売りたかったんだろう。それぐらいは我慢するから、西川はともかく(なんとか聞けないこともないし、どうせすぐ氏ぬんだろうしｗ)竹田を出すのはそろそろヤメテクレ。コーディネイターのくせに関西弁って？(偏見)
まあ、次回はアークエンジェル御一行様がやっと物語に復帰するみたいだから、そっちにも労力を費やしたと思いたいけど。

ハイネを紹介するのだって、いきなりミネルバ乗艦シーンからで構わないだろ。今までの演出なら。
アスラン争奪バトルもメイリンは無視だし。
シンとステラの邂逅が今回のメインテーマなんだろうけど、偶然とか運命とか、そういう表現のし難い出会いだな。まあ、ステラらしいつったららしいんだけど。
スティングは相変わらず冷静で、好感(？)が持てるよね。前作の三バカとは大違いだ。

いろいろ挙げたけど、これらのシーンって本当に必要だった？
今回では、議長がミーア連れてまだ地球にいることと、進駐軍(違う)に対する市民の反応ぐらいかな。統治者が誰であろうと、幸福に統治してくれたらそれで良いのだろう。

結局、一番の見所と言えば、「ルナマリアのひらひらスカートの下は黒だった！」と言うことだろうｗ