スターシップ・オペレーターズ #01-10「カウント・ダウン」〜「サドン・デス」

ここまで数日かけて一気に視聴したけど、なんだかダイジェストを見せられている感じ(「今週のスターシップ・チャンネル増刊号」みたいな)。
実写ドラマで近年よくやる、「最終回目前!まだ間に合う『○○』!」みたいなあらすじ紹介番組を思い出す。ただ、あっちはナレーションや字幕で理解を助けてるのに比べて、こっちは不親切だけどw。


どうにもこうにも、13話に詰め込むのに無理があるんじゃないのか?
物語の構成上、起承転結を決めて、展開に必要なイベントを割り振って、それを13で割ったからこうなってしまったんじゃないか。分母が小さすぎるんだよ。
今回の「おやっさん」死亡イベントだって、飾りを全部取り払って「骨格だけ見せました」って感じ。だから「出撃→死亡」だけになってしまう。
分母が26ならこうはいかなかっただろうに・・・


題材としては面白いと思うんだけどねー。いや、実際楽しんで見ているんだよ。私みたいなSF的に幼稚な物にとっては、十分に「SFっぽい」と思えるこだわりの描写も多いし(詳しい人たちにしてみれば違和感があるのかもしれないがw)。


あと3話でどう盛り上がるかを楽しみに待ってみよう。