機動戦士ガンダムSEED DESTINY #14「明日への出航」

ずいぶん荒っぽいダスティン・ホフマンがいたものだな。教会の窓を叩く代わりに「ビームライフルでチュドーーン!!」とは...
だいたい、結婚式場の設営準備の段階でアストレイ(新型か?)が警備にあたっているのはちょっと変じゃないか。それとも、この世界では、パトカー代わりにモビルスーツが使用されているのか?いくら他のナチュラル国家に比べてオーブが技術的に優れているといっても、モビルスーツの運用実績はせいぜい数年といった所だろう。そんなものを国家元首とはいえ、結婚式場に配備するのはどうか。また、式場の警備に軍人(自衛官?防衛官?)が普通に制服で充てられているのにも違和感があるなぁ。これが軍事独裁国家ならば、式典に軍人が制服で参加するのも当然だし、国威発揚のため、最新兵器を並べるのにも合点がいくのだが。オーブってそういう国じゃないでしょ。一応、立憲君主制なのかな?


キラが義母と会話してるシーンですっかり忘れていたことに気づいたけど、キラって「最高のコーディネイター」だったんだよねー。だからこそ、カガリをつまんだときにも「プチッ」とやらずに済んだし、シンの影も薄くなろうというものだ。
でも、キラの遺伝子が、コーディネイターの中でも特に優れたものだとするならば、デュランダル議長も放っては置かないのでは? その辺りでの展開もあるのかなー?
議長の正体は、コロニー「メンデル」の科学者達の一人だった、とか。


今のところ、私の中でデュランダル議長は、黒幕やラスボスとまでは行かないにしても、本心から理想を語っているようには見ていません。
ユニウス・セブン投下事件とは無関係だとしても、理想論の裏に何か策謀を巡らせているように思えてならないのです。
連合側からの最後通告を受けてのプラント最高評議会会議の席上での演説も、どこか「理想はあるけどしょうがない」という口ぶりに聴こえるし、ラクスの存在の大きさは分かるけど、影武者を仕立てる必要があるのか、本物ではラクス本人の意思を持っているので都合が悪いのではないか。この様に思えてならないのです。


新OPで、モビルスーツパイロットとして復帰するであろうアンディを見ていて思ったんだけど、ラクスってパイロットにはならないんだろうね。でも、その代わりにミーア(偽ラクス)は乗るんじゃないかという気がしてきたけどどうだろう。イメージ的には新型モビルアーマーかな?死んじゃうんだろうけど...
以前、偽者の宿命としてのミーアの自己崩壊の可能性について書いたことがあるけど、ミーアの最期をいくつか予想してみた。

  1. アスランを庇って戦死
  2. 本物のラクスとして暗殺される(議長の手引きでw)
  3. 議長の真の思惑を知ってしまい、殺される

こんなところか。


「急速潜航!」 工エエェェ(´д`)ェェエエ工工
アークエンジェル(改)は潜水できるんですか?「独立国家やまと」ならぬ「独立国家アークエンジェル」の成立か。
そういえば、「ラミアス艦長」、「バルトフェルド隊長(何隊の?w)」なんだよね。以前、アークエンジェルが連合軍から離脱した際に、「『大佐』はないんじゃないの」って事で、「マリューさん」だの「ムゥさん」だの言ってたけど、今回はどうなるのかな?キラは当時、「バルトフェルドさん」と呼んでたけど、今回はどうなるのか。もっと親しくなってるよね。「アンドリューさん」かな?まさか「アンディさん」って事はないだろうけど。


最後に、ユウナ・ロマ。「マスコミが大勢見てる」って、お前が車内で酒飲んでるのも見られてるよ!