美鳥の日々 #12-13(終)「突然 no 別れ」「二人 no 日々」

綾瀬、美鳥と告白シーンの連発は緊迫感があって良かった。


やっぱり綾瀬のほうは涙なくしては見れませんよ...
新しい恋を見つけて欲しいが、後日談でもそうは見えなかったけどなー。強いて挙げれば、不良ネコに絡まれていたところを助けられて(偶然)付き合うようになった牝ネコに綾瀬を重ねることは出来るが。


高見沢は、デフォルトの恰好(まりんちゃん人形装着済み)に戻っても、まりんちゃん似の女の子に付きまとってもらえてるのか。もう付き合っちゃえよ。本(小説ならなお良し)を歩きながら読むくらいの本好きなら、「キャラを理解したコスプレ」にも興味を持ってくれるかもしれないじゃないか。ドジっ娘とおっとこまえの二面性なんてむしろ魅力の一つだろう。


1クールということで、栞や鬼畜姉などを端折ったのだろうが(原作知らないんだけど、この人たちのエピソードってもっとあるんじゃないの?)、本筋に必要なキャラだけでシンプルにストーリーを作った印象。
そんな中で、綾瀬はかなり厚遇されていた方じゃないかとは思うんだけど。原作改変してでも、綾瀬の幸福を描いて欲しかったと思ってしまう私は、やっぱり「ツンデレ委員長属性」が強いのかもしれないw


主人公二人については、「おめでとう!おめでとう!」ってところかな(笑)。まあ、既定路線ということでね。