ジパング #12「サジタリウスの矢」

夜間強襲はあんな風に行われていたんだね。心躍らせてはいけない事は分かってはいるが、システマチックに命令が履行されていくさまを見ると、凛とした気持ちになる。


史実どおりと見せかけて、草加の思惑が動き始める。
三川軍一中将は、空母が居るかもしれないからはなく、居ないことを知っていて、作戦どおり帰投している。
歴史が変わり始める予兆。


そして、ついに「みらい」からハープーンが発射された。新しい未来へ向かって。