RD-S600
先週、早くもかなりお買い得になっていたRD-S600を購入しました。
還元ポイント+RD-XD91の売却代金を考慮すると、4マソ以下でデジデジW録にアップグレードできました。
みんなが待ち望んで止まない「安定したRD」らしいとの評判故か、久々にヒットを飛ばしてるっぽいですね。
ネット上で見る限り、外部入力での音飛び報告があるくらいで、大きな問題はなさそうです。
去年のXD91の時は、設置してすぐにフリーズしたり*1、何より悪夢のWAITフリーズ連発なんてこともありました…(遠い目w)。
ただ、ファームアップによるWAITフリーズ解消以降は、XD92D/72Dで起きているらしい予約録画の失敗や、HDDケーブル・基板のトラブルとも全く無縁で、非常に安定してました。最早、番組追っかけの無い世界には帰れそうもありませんw。
とはいえ、やはりシングルチューナーでは不便を感じることも多く、W録機へのリプレースを検討してはいました。
XD92Dの評判があんな感じだったのと、完全に「見て消し派」に転向してしまったこともあって、反逆のスゴ録購入も真剣に考えていたんですが、慣れ親しんだ東芝から離れることは難しいですね。
しばらく使ってみた印象をつらつら書いてみると、まず、応答速度等の使用感としては、XD91とそれほど変わらないかと思います。
元々、見るナビでのカーソル移動なんかにはストレスを感じていませんでした。むしろ、この点だけはRD-X5よりも早いと思います。まぁ、その他の操作感のとろさは、XD91とほぼ同様ですかね。
プラシーボかも知れませんが、XD91に比べて一つ一つの動作に確実性を感じるような気もしないではありませんw
ちょっと気になるのは、確実な処理を優先させたせいか、局ロゴが絡む動作が非常に遅くなってることですね。チャンネル変更*2や、番組表の表示・移動、予約一覧などロゴ表示の更新がXD91よりもさらに遅くなってます。
別に局ロゴなんかいらないんで、非表示にして早くできないですかね。
相変わらずTS2録画時の制限はあるんですが、私の使用スタイルからすれば問題は全くありません。
マジックチャプターがTS2では効かないんですが、これも特に問題ないでしょう。
チャプター分割位置自体はちゃんと打たれているんですけど、「Aパート→CM→エンディング」といった形になってしまっていたことが既に数回あるので。「番組によって、おまかせ出来たり、出来なかったりするプレイ」より、自分でスキップボタンを連打する方が速そう。
「録画したデジタル放送を、リアルタイムと変わらない感覚で見たい!」との希望から暫定的に導入したXD91から、まず充分であるデジデジW録体制に移行したことで、しばらくは買い換えを考えなくても良さそうです。
TOSHIBA VARDIA 地上・BS・110度CSデジタルチューナー搭載ハイビジョンレコーダー HDD600GB RD-S600
- 出版社/メーカー: 東芝(TOSHIBA)
- 発売日: 2007/02/28
- メディア: エレクトロニクス
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