コードギアス 反逆のルルーシュ #07-08「コーネリア を 撃て」〜「黒 の 騎士団」

「せいぎのみかた」カッコヨス!


先週、「組織の必要性」、ってゆーか「仲間との信頼関係の必要性」を認識したはずのルル様なのに、全然分かってないね。


揃いの征服と、アジト*1を与えてご満悦。「だから、私の命令に従えっ!」ってか?
やってることは、「僕んちに新しいゲームがあるから遊びに来なよ!」とか言ってるお坊ちゃまと同じだね。
いつか、「おめー、(`皿´)ウゼー」って離れていくね。「最新ゲームは、お前んち以外にもあるんだよ」と。


「古いっ!」と切って捨てられた日本解放戦線の面々。
どうにもナデシコの木連を思い出させられるが、彼らはもっとサワヤカだったよな。全員アニヲタだったし。
彼らなら「超電磁式榴散弾重砲、発射!」も「ゲキガン・ビーッム!」か。


我々の住む現実世界と、どの時点で分岐した世界なのかが不明なので、彼ら(日本解放戦線)の出自が分からないが、少なくとも「元自衛官」ではないと思うな。
団体名の付け方がアレなので、ちょっと違和感が残るものの、いわゆる「国士きどり」か、「ライトサイドな方*2」が妥当なあたりか。いや、もう国家を喪失した状態では、そんな区別は付かないのかも。
そういえば、イヤホンなんかで左右の区別をする際に、「RED」や「BLUE」を使うんだってね。「R」が含まれる赤が右で、「L」が含まれる青が左なんだって。


組織の必要性について勘違い解釈をしちゃってるルル様に対して、スザク君は着々と組織の階段を昇っているらしい。
ストライク・フリーダム(違w)を手に入れているのに、「僕は、組織の人間ですから・・・」なんて、なんか新鮮w。


何のための名誉ブリタニア人制度なんですか?」って、そりゃ分断統治のためだろ。


ブリタニア人同士にも階級があるんだろうし*3ブリタニア人同士を競わせ、ナンバーズ同士も競わせる。それが、神聖ブリタニア帝国の理念なんだから。ただし、ブリタニア人の下層が、名誉ブリタニア人よりも下に行くことは絶対にあり得ないが。
アッシュフォード学園だって、上流階級出身者が幅を利かせている*4んだろうし。理事長の孫が生徒会長。
イレブンを異常に畏怖するニーナだって、ある意味「厳格な家柄」出身なんじゃないのか?


次回は早くも総集編か。
世界設定が説明されちゃったら、この日記は恥ずかしすぎるだろうから、早いとこルルーシュ関連の記事がトップページから消えるようにしないとw。

*1:キャンピングカー

*2:ダークサイドの対義語とは違う方ねw

*3:オレンジ君も辺境伯から格下げされたんだっけ?

*4:本来は入学すら許されない?