よみがえる空 -RESCUE WINGS- #04「大切な人」

前回はこんな事(⇒#03「苦しい仕事」)を書いたけど、ちょっと考え違いをしていたかな。
要救助者の死亡という「特別」な場面を見たせいもあるけど、救難隊の仕事を特別なものとして捉えすぎていたようだ。


仕事に限らず、生活していく中で辛いこと、苦しいこと、壁にぶつかるようなことは誰にでもあるわけで、その際に周囲の人間によってどのように支えられ、癒されるかなんてことは、救難隊だろうが、アイドルだろうが、総理大臣だろうが同じはず*1


めぐみは一宏よりも1〜2歳年下のようだけど、精神年齢は明らかに上なんだね。めぐみにだって辛いことはあるのに、一宏に気を遣って。
仕事は順調だと語る。恐らくは、出版社でやりたい理想の仕事内容を話していたのだろう。
就職で上京したのだろうが*2、東京っぽい金沢の町に辟易していても、「せっかく案内してくれるんだから」と。金沢が本当に東京っぽいのかは中の人がよく分かってるんだろうけど、私は保坂美由紀と一緒に行ったことがあるだけなのでよく分かりません(爆)。
それにしたって、バッティングセンターだのゲーセンだのはないんじゃないかとも思ったけど、「普通のデート」がしたかったって事なのかな?

見ている側としては、めぐみも辛いんだろうけど、一宏には前回あんな事があったし・・・と、ついつい思ってしまいがちだけど、「仕事で辛いことがあった」という意味では等価なんじゃないかと思った。


そういえば、「一般に、女性の方が男性よりも5〜6歳は精神年齢が上」って昔何かの本で読んだことがあるような気がするけど、だから女性が2〜3歳ぐらい年下の方がバランスが取れるんだって。
今回もめぐみは、巧妙に携帯を持たせることにも成功したし、こんな風にしてこれからも上手いことやっていけるんじゃないかな。


まるで、「浪人時代に、友人から大学生活を聞かされている」ような反応をするな!
出版社の仕事の話や、「仕事の電話」が来る度に、ふてくされる一宏。無職かニートにしか見えないんですが・・・w。ピアス*3や、口紅に「置いてきぼり」感を味わってるし。


「もう私たち、おえんわぁ」なんて言われないようにしないとねw。

*1:みんな「朝チュン」で気分一新!って事じゃないよw

*2:大学も東京ならもうちょっと慣れてそうなもんだ

*3:イヤリング? 区別できましぇんw