機動戦士ガンダムSEED DESTINY #38「新しき旗」

※撮り溜めを初見で感想を書いているので、現在から見ると見当外れの記載も多いと思われますが、どうぞご容赦をw


パラダイムシフト!!!


あっさり落ちすぎだろ、ヘブンズベース。
「まだ月が」とユウナは言ったけど、それって「もう地上には連合軍の足場はない→オーブぐらいしか」ってことじゃないの?ヘブンズベース一つが落ちただけで、世界中からオーブが攻撃されるおそれを認識しての発言とは思えないが。
連合軍(ジブリール氏)の拠点が月しか残っていないとなれば、地球はプラント(コーディネイター)のものになってしまうね。一気にこれまでと攻守逆転してしまうではないか。
「多数派であり地球を支配しているナチュラルvs宇宙に追いやられたコーディネイター」の構図が、「地球を支配したコーディネイター・プラントのコーディネイターvs月に追いやられた連合軍(最早組織は解体状態で、実質ブルーコスモスだけかな?)」の構図に。ウーム、絶望的。


戦闘シーンは、力入っていたし迫力満点。だが、「デストロイが量産された暁」なのに、簡単にやられすぎだろ。縦に一刀両断って・・・。やっぱりプロトタイプ(ステラ機)よりも、装備が縮小されてしまっていたのだろう。
あぁ、あんなに冷静だったオークレー(生きてたんだw)が・・・薬って怖いな。


「被害者同士(だから違うってw)」熱く抱擁&ベーゼ。
「僕が守る」だってさ。そんな約束したらルナマリアが氏んじゃうだろ。今回みたいに最初は守れていても、そのうち・・・orz
議長の独善が移ってしまった(元々かw)かのようなシンは、デストロイ搭乗者がステラと同じ強化人間であることを意識することなく、デストロイ=ロゴスになってしまった。
やっぱり、あえてシンの能力を引き出そうとしてるな、議長は。これはちゃんと遺伝子に繋がってくるのだろうか?遺伝子と言えば、インパルスの搭乗者をわざわざ介入までしてシンにしたはずなのに、あっさりルナマリアにお下がりとして与えられていたが、良かったのか?特にインパルスには秘密はなくて、最高の機体を与えることで、シンの遺伝子的潜在能力を引き出すのが狙いか。


それにしても、新兵器(ニーベルングw)や量産型デストロイであれだけ連合軍(ロゴス)が圧倒していた状況で、スーパーコーディネイター(シンだけかな?)がたった3機投入されただけで、戦局がひっくり返ってしまうとは・・・
ナチュラルはこの戦いを見ても、コーディネイターの能力に恐怖しないのかな?それとも、議長お得意の情報操作で、「対ロゴス連合体の総合力で勝利した。勝利によって我々の正義が証明された」と喧伝するのであろうか。


他のロゴスを見捨て、一人脱出するジブリール氏は、相変わらずの小物ぶりだったが。他のロゴスはどうなるんだろうか?
白旗挙げて投降したようだが、裁判にかけるのかな(「戦勝国による裁判」この言葉に反応するような人は、ここでも抗議の声を上げなきゃねw)。「人々の力」を信頼しているらしい(皮肉w)デュランダル議長は、彼らを「人々」に引き渡すような惨いまねをするのだろうか(こっちは「人民裁判」)。


「愚かな民衆」とジブリール氏は言うが、その「愚かな民衆」程度を操作できないようでは、議長には到底勝てそうにないね。


コーディネイターが取って代わるだけ」
やっぱりナチュラルはナチュラルにとっては最悪の指導者」を自ら選び、ナチュラル滅亡への道を歩んでしまうのか(⇒#33 「示される世界」)。


発進シークエンスは折笠→根谷(新キャラ?)
ミーアには監視兵が付いていました。


ラクス様まだー?