機動戦士ガンダムSEED DESTINY #32「ステラ」

※撮り溜めを初見で感想を書いているので、現在から見ると見当外れの記載も多いと思われますが、どうぞご容赦をw


さて、今さらながらこんな話数を見ているわけだが、正にサブタイ通りの展開となったね。


ステラ死亡。ネオは生存の模様。
この二人の生死を分けたものは何だろうか。
確かに、ウィンダム爆発直前に上半身が吹き飛んで(パージされた?)いるようにも見えるが・・・
ステラの死因についてはちょっとよく分からないね。そりゃあれだけコックピットで爆発が起きていたり、あの高さから放り出されていれば氏ぬだろうけど・・・外傷が無さ過ぎるでしょ。元々強化人間ならではの短命なのか、デストローイに生命力でも喰われていたのか。
ただ、これだけは言えるのは、シンを認識して安心したことで死亡時刻*1は早まったはず。


どうせシンは逆恨みに走るんだろうね。どうにもこれが耐えられなくて後回しにしたんだよ。放送当時に見ていたら、他のことに影響が出そうなほどにイライラさせられたからね。
シン・アスカ、行きまーす!」の声なんて純真だった頃(ある意味、今でも純真すぎるからこんなになってしまっているのだろうが)の可愛らしい鈴村声なのにねー。


キラはウィンダムに何かを感じているようだったね、マリューウィンダム墜落地点を「頼みます」と。
マリューマリューで、あんな長髪になっちゃった元恋人が倒れている背中だけをモニターで見てよく分かるものだ。「それは、いつも出撃していく後ろ姿を見つめていたからよ」って事か?


デュランダル議長の言動。ベルリン駐屯部隊に対して玉砕を指示か。ついでに、ミネルバにも死地に赴けと。
ちょっとおかしいね、この人。こんな所で戦力を逐次投入したところで戦局は悪化するだけでしょ。ミネルバなんてモビルスーツ1機のみだぞ。何の意味があるというのか?
この後ベルリン戦線で何が起きるか(インパルスとデストローイの因縁)を知っているわけでもあるまいにw。デストローイを止められたのは偶然のはずだろう。
あと、いちいち意味ありげにレイが抜かれているのはどういう事なのか?ギルから聞かされていることでもあるのかね。


オーブはナチュラルとコーディネイターが共存している国だけど、現状ではオーブ軍兵士はナチュラルがメイン(全員か?)だろうね。
前にハイネの吐いた言葉(「群れなきゃ何も出来ない地球軍のアホども」)に象徴されていたけど、「集団行動で戦うナチュラルvs個人の能力で戦うコーディネイター」の構図が今回も見て取れるね。スティングは強化人間だから、戦い方もコーディネイター的ということなのだろうか。


早くラクス様出てこないかなーw

*1:どうせ時間の問題だったろうけど