極上生徒会 #25「その声は風にのって」

日本語ぺらぺらが露呈したシンディ。
今までしゃべらなかった理由は「ママに変だと言われたから」。てことは何かい?お前は周りの人間を見て、「こいつら変な言葉遣いだなー」って思っていたのか。
というわけで、実はトリリンガル(英語・日本語・「オゥオゥ」語)だったシンディだが、最も片言なのが英語というオチ。でも、前にテストの回で「スペルが怪しいだけ」とか言ってなかったっけ。


まぁ、本題はりのの能力自覚だけど、奏様の能力とは同じって事なのかな?
声を届けて「強制力(強請力?)」を働かせる。力をうまく制御すれば相手に気づかれることもなく。そりゃ、社会を陰から操れるよ。
ただ、「一兄」が前御当主に対して「お疲れ様」としみじみ言っていたが、実は当主は「操り人形」でしかない可能性もあるね。巨大な組織である神宮司家には当然のように利害関係を持つ者が多数いるだろうし、組織内の事務方が官僚化して実権を握っている可能性もある。「組織体としての神宮司家の利益」を体現するものとして、能力の行使を強いられていたかもしれないね。


次回は最終回だけど、「いきなり半年後、奏様の卒業式」オチが来たりしてw