機動戦士ガンダムSEED DESTINY #18「ローエングリンを討て!」

どの戦場でも、制空権は地球軍側が握っているようだね。(インド洋のウィンダム、今回のダガーL)
先の戦争の休戦協定(ユニウス条約だっけ?)で、「大気圏内での飛行タイプモビルスーツの廃棄」でも条項に含まれていたのだろうか?
今シリーズで、ザフト側の空戦可能タイプは今のところインパルスとセイバーのみ。今回の戦闘にしたって、旧式とはいえ、ディンでも良いから投入していればもっとましな作戦が立てられただろうに。バクゥもザクも地べたを這い回るばかり...


ミネルバはあまり高度は取れないのだろう(善意解釈だが...)。前作のアークエンジェル海上移動の際も飛行していたが、ミネルバは海に浮かんでいたし。というか、急降下して地上面に接触した時点でバラバラになっちゃうんじゃないの?


いずれにしろ、カーペンタリア・ジブラルタルと地上に支配地域が残っている以上、大気圏内の戦闘用に、ザクの背中に付加する形でも良いから飛行パーツを開発すべきだ。


地球軍側も地球軍側で、制空権を握っているのなら、あんな低空でモビルスーツ隊に狙撃なんてさせないで、重爆撃機でも開発したらどうなんだ。どうせ、Nジャマーのミノフスキー粒子効果(苦笑)で、長距離ミサイル攻撃はできないのだろうけど、上空からの爆撃くらいはできるだろう。